大人にも再現性あり?!子供のいる家の本棚には必携~【本】いじめと戦おう!よ
小学生向けの本▶大人にも役立つ?!
いつか子供に読ませよう、と本棚に常備していた本
小学六年生の息子が読みたがったので出してきたので、
自分も読んでみたらびっくり!
40歳過ぎても使える本だとわかったのでシェアします
フツーの公務員さん、著作
てっきり先生とか 教育系職業の人の本かと思ったら、
そうではない普通の地方公務員著
(通ってた高校の隣の市役所職員さんw)だった(*≧∀≦*)
▶なんだかシンパシー(笑)。
個人的に、いじめと戦おうというHP運営
されているそう。
大人でも途方に暮れてしまう「いじめ」。
まだ人生経験少ない子どもだったら尚更だろう。
自ら命を断つ子どもたちも少なくない
神戸中3自殺は「いじめが要因」“メモ隠蔽”で再調査 母親は「素直によかった」 | MBS 関西のニュース
具体的に
「シカトにはこう対処しよう」「モノがなくなったらこうしよう」
小中学生が読んでも分かりやすく、読みやすい。
子どものために一冊購入決定!と購入したのは2011年、東日本大震災の年。
あのときの4歳、小学6年に
4歳だった次男もこの春小学6年生に。
子供が大きくなった時用にと買っておいたが本に興味を示し
私の本棚から発掘してきたので、自分も再読。
43歳になっても使える
びっくりすることが、これらの対処方法が
子供にはもちろんだけど
43歳になっても使えるということ
残念ながら大人になってもいじめはなくならない
4年前に今の職場に転職したが、
私がADHDでキャラクターが強いということもあるのだろうが、
既に数件のいじめを経験
特に辛かったのは2年ほど前、仕事ができる人から
ある日突然にいじめられるようになったこと
▶さすがに堪えて、仕事から帰って塞ぎ込んだりした記憶がある
すでに撃退済(笑)
あ、しんみりしちゃいました?すみませんでした。
大丈夫、さすがに43歳、
すでに長年のいじめられっ子人生で
この本のスキルが自然と身についていて、
現在すべて撃退済(爆)
▶子供にも「大人なっても役立つから今のうち読んでおけ」アドバイス!?
一部スキルを紹介すると
この本のメソッドは、小学生が読んでもわかりやすいよう
具体的でシンプル。たとえばこんな感じ
そうじを熱心にやろう
掃除やプリント配りとかついみんながサボりそうなことを一生懸命やることで、
いじめを傍観しているサイレントマジョリティーの生徒からの頼感が高まっていじめられづらくなる。
▶大人になると、こういう仕組みがわかるようになってくるけど、
子供のうちは、これはなかなかわかりづらいと思う
シカト崩しをしよう
子供っぽいいじめの最たるものが、シカト。
目に見えづらいし、教師も注意しづらいから、昭和の時代から定番ですよね。
この崩し方も、具体的に紹介、
▶まずは黒板消しとかトイレ掃除とかを熱心にやって、みんなの信頼を高める
▶自分もいじめられたくないと、連帯してシカトしている子には、1人の時を狙って話しかけ、挨拶
▶シカトされ続けても挨拶する(だんだん、良心の呵責で返事してしまう)
シンプルなんだけど、落ち込んでいるいわゆる鬱状態の小学生でも実践できるような具体的な内容
まとめ
小学生向けのいじめ対策の本、具体的で小学生でも読みやすい。
なんなら43際の大人も、この方法で職場いじめに立ち向かっています(笑)
自宅の本棚に1冊必携!お子さんの命を救うことになるもしれません。
別本もあります。よかったらヾ(*´▽`*)ノ