おかずを冷凍する主婦は一読価値あり!~【本】冷凍お届けごはん 離れている家族に (講談社のお料理BOOK)
- 春、新生活
- 冷凍クール便で手料理をお届け
- 使用するのはクッキングシート
- メニューは、おかずから混ぜご飯 サンドイッチ デザートまで!
- 作る側の負担もむやみに増やさない工夫
- 著者自身の経験から
- 自宅でも応用可能
- まとめ
春、新生活
進学や転勤で転居して家族が新しく別生活を始めたというご家庭もあるかと思います。
また遠くのご実家のご両親を、遠距離で介護されることも多いこのご時世
離れて住んでいても家族☺️💕
離れていても手料理を食べさせてあげたいという気持ちを叶えてくれるのがこの本
すごく良かったので、シェアします( •̀ᴗ•́ )و
冷凍お届けごはん 離れている家族に (講談社のお料理BOOK)
- 作者: 上田淳子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/06/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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冷凍クール便で手料理をお届け
離れて住む家族を想定して冷凍クール宅急便で手作りの食事を送るという本。
使用するのはクッキングシート
使用するのはもちろんジップロックのようなチャック袋!!
…ではなく、なんと
オーブンで使うクッキングシート
▶よくクッキーなどを焼くときに使いますよね。あれです、あれ👍👍✨
料理を作ったらクッキングシートに入れて
両端をキャンディーのように包んだ上で一つずつポリ袋に入れて送るという
▶画期的!↑表紙の写真にその様子が紹介されていてわかりやすい
ポリ袋の上からシール
茶色いキャンディー袋に包まれた状態で並んで届くので一つ一つを外から判別するのはほぼ不可能なので、ポリ袋をの上からシールを貼って料理の名前を書いていく
▶↑裏表紙にその様子が紹介されています
そのままレンジに入れて解凍
送られた側は、袋を開けてキャンディー袋の状態で、皿にでも載せてレンジでチン♬
洗い物も最小限!
メニューは、おかずから混ぜご飯 サンドイッチ デザートまで!
メニューはいわゆる鮭のホイル包みを模したような普通のおかずから
サンドイッチや果てはヨーグルトなどのデザートまでバリエーション多!
▶サンドイッチやヨーグルトなどの場合は、電子レンジで30秒ほど加熱するか自然解凍
凍ったままフライパンで焼く味付け冷凍おかず
また、著者自身が冷凍で遠方におかずを送り続ける中で、
だんだんに開発していったという、
オーブンシートのままフライパンにあけて加熱するという方法
味付けの肉や魚をポリ袋に入れて冷凍するという料理本あったけど、
あれをオーブンシートで応用したような形だなと理解する
▶意外と電子レンジより、フライパンで加熱するという方がなじむ高齢世代も多い?!
熱いご飯に混ぜる混ぜご飯の素
あとは熱々の白いご飯にチンしてから混ぜるだけ混ぜご飯の素も紹介
▶飽きないようにという著者の、家族への愛情溢れているなぁ…
読んでいてほっこりしてくるレベル
いずれにせよ、バリエーションが増えるのはすごくいいと思う
作る側の負担もむやみに増やさない工夫
そして、作っている側も負担がむやみに増えないように
とりわけ離乳食 よろしく、家族の食事を作るついでに
冷凍の食事も作る工夫なども紹介されていて継続しやすいような工夫もされている
著者自身の経験から
よく作り込まれているなぁ…と感心したけれど、それもそのはず!
著者自身が遠方で独居する義父に
冷凍の食事を届けるために開発したのが最初という。( ゜Д゜) ムホー
保冷バッグで送ってはだめ
送り方も詳しい。ついつい使っちゃう銀色保冷バッグ
クール宅急便では却って保冷を妨げてしまうので避け
ダンボール使用がベターなどという。
自宅でも応用可能
これ、自宅でも十分応用可能だなと思う。
留守にする際に、家族の分を冷凍しておく、常備菜的に子供が空腹なとき用に作っておく、とかの際も、この包み方で冷凍しておけば、小中学生でも自分で準備が可能になる。夏休みとか重宝しそう?!
まとめ
単身赴任や遠方に住む家族に食事を届ける必要がある人も、自宅で家族に作り置きしておきたい人も、ガチで一読価値あり、オススメです♬