仕事は「明日」取りかかれ?!~「仕事に追われない仕事術」2
前回の続き
前回記事の続きです☆
マニーニャの法則
仕事は「明日」取りかかれ
この本のキモとなるメソッドなんだけど
根底にあるのは明日まで待てないほど緊急な仕事はない
という考え方。
1 今日新たに発生した仕事を集めておく
2 やるべき仕事なのか、やるとしたら緊急度は
今すぐ/今日中明日のどれか類別
3 類別した方針に従って翌日まとめて処理
こうしてメールや電話のメッセージ書類は
翌日集中して処理すると、
・本当にするべき仕事なのか
・するべきなら、どの手順でするのがいいのか
・どうすると、もっとも効率的に処理できるのか
を考える余裕ができるので、結果効率がいいのだと著者。
手間のかかるタスクは「プロジェクト」に
例えばプロジェクトの立ち上げ 何かの開発など
とても1タスクで手におえないような仕事は
”プロジェクト”と捉えてより細かいタスクに分解。
あな吉手帳でも
7年半愛用している手帳術
私自身は2015の10年から2010年から、
主婦向けの「あな吉手帳」を利用中。
↑タスクを付箋に貼っていくという手帳なんだけど
この手帳でもすごく言われているのがタスクの細分化。
例えば「大掃除する」なんていうタスクが
付箋として手帳に貼ってあっても、
何から手をつけていいのかわからないけど
・窓を一枚拭く
・換気扇フードを拭く など
30分以内の付箋に細分化することで
ぐっとタスクが剥がれる=付箋が剥がれやすくなるということを
繰り返し教わった これが苦手なんだけど,
やってあるのとでは大違いなのは
手帳をしていて実感済み
タスクダイアリーとデイリータスク
この本では結果として翌日やることになったタスクを
1日1ページのノートに書くことを推奨
ここに書くのは
・昨日のうちに書いておいた明日やるタスク
・今日行う緊急のタスク のみこ
の他に毎日パターンが決まっている仕事は
別に整理タスクとしておけば毎日書く必要はなし☆
毎日退社時に机を整理する時
タスクダイアリーも仕上げてから帰宅
とにかく、
仕事は闇雲にすぐにとりかからず
類別して取り組むべきものだけ小さなタスクに分解
翌日タスクとして取り掛かる
というのが主要なメゾット。
茂木健一郎さんも取り入れてたメソッド
10分間ダッシュ
取り入れようと思ったのは10分間ダッシュ!
やると決めたタスクに取り組む際、
最初の10分だけ集中するという方法
「切り替えて、短時間でぱっと集中する」
という訓練は 自分自身もすごくやられてると紹介されてたことあり。
ADHDなこともあり、ぱっと切り替えて集中することが難しいんだけど
この方法は取り入れやすそう。やってみます☆
ファーストタスク
やらなければいけない仕事をプロジェクトとして捉えて細分化した上で
一番最初に取り掛かる小さなタスクにとりかかってみるという手法。
これも、脳科学の本で読んだことあるが、
「最初だけ取り掛かっておく」と、
タスクへのハードルはぐっとさがる。取り入れます(* >ω<)
まとめ
・仕事は、本当にやるか峻別した上で、「明日」取り掛かるべし!
前日のうちにリスト化して、翌日のデイリータスクに書いておく
・その際に、予め大きな仕事は小さなタスクに細分化しておく
・いざタスクに取り掛かる際には、最初の10分だけ集中する
「10分間ダッシュ」、最初のとっかかりタスクに取り組んで見る
「ファーストタスク」手法も駆使ししてみる
おすすめです(●´ー`●)
前回記事です
時間管理関連本記事です